監督:K・S・ラヴィクマール
出演:ラジニカーント、アヌシュカー・シェッティ、ソーナークシー・スィナー
(2014/ タミル語 / 178分)

【ジャンル】
アクション

<あらすじ>ダムの再建計画が持ち上がるソーライユール村。ダムの耐久性に問題はなく再建の必要なしとの結論を下した調査官が、何者かの手にかかる。一方、村長のカルナーカラは、かつての王リンゲーシュワランから夢のお告げを受けていた。「村を救いたければ、ダムのそばのシヴァ寺院の扉をすぐさま開くのだ」しかし、王の血を引く者のみがそれを許されるというー。王の孫を探すことになった村長の孫娘ラクシュミは、街でリンガーと名乗る宝石泥棒の男と出会う。

<見どころ>日本においても本年、最新作「帝王カバーリ」が公開され、齢六十六を経てなお、衰えをみせるどころかますますその輝きを増し続ける我らがスーパースター・ラジニカーント。前述の「帝王カバーリ」の前作に当たるこの「Lingaa」は、彼が病床からの完全復帰後第1作として、ファンにその健在ぶりを知らしめた記念碑的作品である。ラジニについて、もはや言葉を尽くして語る必要はない。ただただ、彼が役者として全身全霊を込めるその演技を、心ゆくまで堪能したい。今回のICWにおいて出ずっぱりの活躍を見せるカルナーカランの姿は、本作でも。